スペインでの春の訪れ♪ 近況報告! 【スペイン留学・バスク州】
皆さんこんにちは!スペイン・バスク州に留学中のまめちきです☆
早いもので4月も中旬ですね。私の滞在しているビトリアでは4月1日に雪が降り少し積もったりもしました。4月の雪は初体験でした。
スペインではセマナサンタ(聖週間、イースターのことです)を迎えています。やっと春らしさを感じられる日が増えてきたなぁという印象です。セマナサンタは地域によって多少日程が異なるようなのですが、4月中の10日間ほどが休暇になるということで、大学の授業も10日間ほどの休みに入りました。コロナウイルスの影響もあり、地域で行われるセマナサンタのイベントは2019年以来の2年ぶりに行われるところが多いようです。この休暇が明けると、授業は残すところ3週間ほどとなります(._.) セマナサンタ中も、少し一人旅しようと思っていますので、そのブログもお楽しみに…♪
4月を迎えた心境
私の留学生活は、帰国まで残すところ3カ月を切りました。日本では4月は新年度の始まりですよね!というわけで知らず知らずのうちに私も大学4年生を迎えていました。同学年の友人などは今後の進路について考え悩んでいたり、就職活動に励んでいたりします。私の大学生活はコロナ禍でオンライン授業が2年間続いたこともあり、すべてが期待通りにはいきませんでしたが、このような状況下でも国外へ出て学べる環境があったことは本当に幸運なことだと感じています。
自然を通して春を感じる
3月下旬ごろから日本では桜🌸が綺麗だったことと思います。私も家族や友人から桜の写真を送ってもらいましたが、四季のある日本は本当に素晴らしいなと思います。自然を通して四季を感じるというのは日本人ならではの感覚なのかもしれませんが、この感覚は大切にしていきたいものですね♪
以前の記事で書いたのですが、スペインでは桜…?かと思いきや、アーモンドの花、ということが多いのですが、昨日散歩をしていてついに桜を発見しました★それもかなり身近なところにあったので驚きました。最近植えられたものだと思います。すっかりアーモンドの木だと思い込んでいたのですが、アーモンドの花がほとんど終わりかけているこの時期だったので、近寄ってみると桜でした!
現在のバスク州の気候は温かい日には最高気温20度近くまで上がることもありますが、まだまだ寒い日もあります。寒暖差が激しいですが、以前に比べるとかなり暖かい日が増えてきたので、天気が良い日にはのんびりと散歩をしたりしています。ビトリアは自然豊かな街として有名ですが、本当にその通りで、歩いているだけで視界に様々な植物が入ってきます。今の時期はタンポポや白いマーガレットがとてもかわいらしくて、歩いているだけで幸せな気分になります♪
※アーモンドの花の写真は、この記事の最後に載っていますので、よかったらご覧ください。chikikun.hatenablog.com
友人たちとピクニックをしました♪
先週の日曜日に、Parque de Olarizuという公園で、友人たちとピクニックをしました✨ 私の住んでいる寮からは徒歩で30分足らずで到着しました!半年以上経つのに行ったことがなかったのですが、とてものどかで自然を感じられる素敵な場所でした(^^ゞ
イタリア人とドイツ人、スペイン人、アゼルバイジャン人、コロンビア人、そして私の10人弱で、食べ物や飲み物を持ち寄りました。UNOをしたり、色々な国の踊りを教え合ったり、とても有意義な時間でした♪
私は日本から持ってきていたこしあんと白玉粉で、お団子のようなものを作りました。餡子のような味の食べ物は外国になかなかないので、気に入ってもらえるか不安でしたがみんな喜んで食べてくれました(*^-^*)ドラえもんの影響で、どら焼きを食べてみたい!という友人もいて、日本のアニメの力は偉大だとつくづく感じます(・o・)
バスク州・ビトリアのコロナの状況
バスク州・ビトリアでは感染の大きな波が2022年1月にありましたが、それ以降の感染者数はある程度落ち着いているようです。そして、4月19日からはついに“屋内でのマスク着用義務”が撤廃されます。私も屋外ではほとんどマスクをすることはなくなりました。2年以上ぶりに人目を気にせずにマスクを外して外出できることはとても嬉しく思います(^^ゞ
スペインから日本に入国する際の水際対策についても、【ワクチン3回接種者は、入国後の自宅等待機を求められない】とのことで、少しずつ日常が戻りつつあるのではないかと感じます。
もっと色々とシェアしたいことはあるのですが、今回はこの辺で終わりにしようと思います!今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)/