まめちき日記

2021年9月~スペイン・バスク州に留学していました♪

インカ帝国時代の首都・クスコ観光前半!アルパカ・ペルー料理・市場などを満喫☀【ペルー&ボリビア旅行・PART 4】

こんにちは!まめちき日記へようこそ!

最近、卒論からの現実逃避でブログを書いています…🥹 卒論頑張らねば💦

追記(2023年12月8日):昨日投稿した記事ですが、読み返すと長すぎると感じたため、PART 4とPART 5の2つに分割して再投稿させていただきました

 

さて、今回も引き続き【ペルー&ボリビア旅行・PART 4】をお届けします♪ 前回までの記事をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ!

chikikun.hatenablog.com

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9月10日はリマのホテルに宿泊し、朝を迎えました。9月11日、この日は【インカ帝国時代の首都・クスコへ】と移動し観光します☺️

 

 

今日も今日とてリマ空港へ✈️

朝6時ごろ起床し、7時頃にはホテルをチェックアウト。前日頼んでおいたタクシーに乗車して空港まで向かいます。ペルーの道を走るのは、とってもスリリング( ˊᵕˋ ;) よくぶつからないなぁというくらいクラクションを鳴らしながら進むので、後部座席でヒヤヒヤしていました😂 (タクシーの運賃は忘れちゃいました。)

運転手さんは優しい人でした☻

無事にリマ空港到着。

 

朝ごはんはサンドイッチ!

お腹も空いたのでフライト前に空港で朝ごはん。チェックインを済ませ、"LA LUCHA SANGUCHERÍA CRIOLLA"というサンドイッチ屋さんへ🥪美味しそうなフルーツジュースも沢山販売されていました。

私はPavo a la Leña七面鳥の肉を使用したサンドイッチ)、17.9ソル(約715円)を注文。温かくて肉汁が染み出す感じが美味しかったです😋


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いざクスコへ!

リマ→クスコへ国内線のフライト

リマからクスコへは、バスで行くルートもあるのですが、今回は時間を優先しました。

フライトは、9:50 リマ発→ 11:08 クスコ着 (LATAM航空)、運賃は、$100.01(約15,000円)。

ちなみにリマからクスコは地図で見るとかなり遠いことがわかるかと思います。

 

出発・到着時刻ともに定刻でした。1時間ちょっと短いフライトだったので、あっという間!機内ではキヌアのシリアルバーが提供されました。f:id:chikikun:20231204190208j:image

 

無事にクスコ到着!

クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港(Aeropuerto Internacional Teniente Alejandro Velasco Astete)に到着して機体から降りると、リマとは全く異なる趣の街並みが広がっていました🧱✨

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クスコってどんな街?

クスコは標高3,400mに広がる街です。「クスコ」はケチュア語で「へそ」という意味があり、インカ帝国の首都として栄えたといわれています。インカとスペインの文化が融合した街並みや建造物が特徴で、1983年にクスコ市街が世界遺産に登録されています!

 

クスコ市内へ🚗

早速、今晩の宿泊先へ向かうために、クスコ市内へとタクシーに乗車!空港を降りたらタクシーの運ちゃんたちがいて、案の定"¿Taxi? ¿Taxi?"と話しかけてくるのですが、安易について行かないようにしてくださいね😗ペルーではぼったくられないように、乗車前に値段交渉するのが鉄則です!!

私たちは1番物静かな運ちゃんに値段を聞いて乗車しました。20ソル(約800円)くらいだったと思います。


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タクシーの中から移り変わる街並みを楽しみ、15分ほどでクスコの中心部へと到着🚗³₃

 

滞在先のホテルへ🏨

滞在先のホテルへと歩きます。クスコは大変活気のある、いわゆる南米らしい、私のとっても好きな雰囲気の街でした🎶🌈

青空が映えるクスコの街並み

かわいらしいうしろ姿の親子を発見👀

まったりとした時間の流れる公園や広場があったり、かわいらしいアルパカちゃんたちにも遭遇したり🤍 

アルパカとPlaza San Francisco♪

 

ホテル到着👏

歩き始めて10分も経たずに、滞在先のホテルに到着しました。宿泊先は、"KAARO HOUSE CUSCO"。ツインルームを予約(Booking.com経由)していたのですが、ベッド3台の部屋が空いていたらしく、そこに泊まらせてもらえました!

ソルと米ドル払いどちらも可能で、1泊朝食付きで$30(約4500円)でした💰2人分なのでなおさらお得感がすごい…!おすすめのホテルです✨お湯も出たと記憶しています。

フロントのお姉さんは英語がペラペラで、フロント近くにはコカ茶や紅茶などの嬉しいサービスもありました🫖

1泊したホテル

さて、大きな荷物を置いて、散策しに出発です!

セントラル・デ・サン・ペドロ市場  (Mercado Central de San Pedro)へ🥕🧀🇵🇪

まず向かったのは、先ほどタクシーを降りたときに目の前にあった、市場!ちなみに市場の目の前には、翌日マチュピチュに向かう際に利用した、San Pedro駅があります。海外の市場(メルカード)って見ているだけでとってもワクワクしちゃいます♪ 現地の人々の生活が垣間見れる場所だからだと思います。

セントラル・デ・サン・ペドロ市場  (Mercado Central de San Pedro)

この市場では、衣料品、食料品からおみやげ物まで幅広い商品が所狭しと並んでいました。地元の人だけでなく、観光客にも人気のスポットです☆

賑わう市場の中の様子
一番気になったのは、チーズコーナー🧀

おばちゃんたちが、チーズに囲まれて高い台座?の上でチーズの販売をしていました。

チーズ売り場

現地のチーズ食べてみたいなぁ…という想いから、おばちゃんに小さいチーズはあるか聞いてみましたが、答えはNOでした(>_<) 大きなサイズでしか販売していないようですね。いつか試してみたいところです😋

 

ボリューミーすぎる屋台のお昼ごはん😋

正午を回ったので、市場の屋台が立ち並ぶエリアへやってきました。どのお店も食堂のおばちゃんが一人で切り盛りしているような様子でした。

 

せっかくなのでペルー料理をいただきましょう♪

注文したのは、"Caldo de Gallina" (鶏肉のスープパスタ)と、"Escabeche de Pollo" (鶏肉と野菜のマリネ)の2品。30ソル(1200円程度)とコスパ抜群。

2人でシェアすればちょうどよいかなと思ったのですが、予想外にボリューミーすぎてビックリ❕隣に座っていた小さいおばあちゃんが、もりもりと完食していたのにも驚きました(笑)

"Caldo de Gallina"(左)と、"Escabeche de Pollo" (右)

"Caldo de Gallina" (鶏肉のスープパスタ)は、優しい味付け。見た目はラーメンっぽいですが、パスタのような感じで、キャッサバ芋(yucaといいます)や人参、そして大きな鶏肉が入っていました。

"Escabeche de Pollo" (鶏肉と野菜のマリネ)は、も入っている野菜はほぼ同じ。お皿の右側に見えるのが、キャッサバです。そして、写真では全く見えないのですが、てんこ盛りの野菜の下に、かなり大きな鶏肉が隠れています😳マリネなので、すっきりとしたお味でしたが、1人で食べきるのはかなり大変だと思います。

ごちそうさまでした!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。次回の記事では、【クスコ観光後半】の様子をお伝えします(^^ゞクスコの代表的な遺跡などを巡りました♪