みなさんこんにちは!まめちき日記をご覧いただき、ありがとうございます🐶
すっかり年も明け、既に2024年2月が過ぎ去っているという事実に、驚くばかりの私です…。(遅ればせながら、明けましておめでとうございます。)
大学の卒論発表も無事に終えて、卒業の目途が立ちました🧑🎓今後も細々と投稿していきたいと思いますので、たまにのぞいていただけると、嬉しいです☆
さて、今回も引き続き、【ペルー&ボリビア旅行・PART 6】をお送りします♪写真もたくさん載せていますので、ゆっくりとみていってくださいね(^^)/
前回までの記事をご覧になっていない方は、ぜひのぞいてみてください💫PART 4&5では世界遺産の街•クスコ観光の様子をお伝えしました。
今回は、9/12、クスコからいよいよマチュピチュ村•アグアスカリエンテス(Aguas Calientes)へと向かいます。マチュピチュに行くためには、クスコからさらに5、6時間前後の移動が必要です‼️
※本記事では、当時のレート($1≒¥150)で為替換算をしています。
📍今回の旅のルートはこちら
- ホテルで朝食!
- San Pedro 駅へ🚆
- ペルーレイルとご対面!
- ペルーレイルに乗車?!
- バスに乗ってオリャンタイタンボへ🚎
- オリャンタイタンボ駅に到着🌈
- オリャンタイタンボ駅からペルーレイルに乗車🚆
- マチュピチュ遺跡の麓の村に到着⛰
ホテルで朝食!
この日は5:15に起床。前日の夜は標高3,400mのクスコの街で高山病に悩まされていましたが、薬を飲んで休むことができ、少し回復!体が高度に順応したのだと思います。
宿泊したホテル(KAARO HOUSE CUSCO)は朝食付き、とのことだったので、朝食の時間がスタートする6:20に一番乗りで食堂へ😋 ビュッフェ形式でパン、チーズから新鮮なフルーツ、コーヒーまで一通り好きな物をチョイスできました。昨晩、夜ご飯を食べていなかったため、おなかいっぱい食べちゃいました♪
早朝のクスコの街並みも素敵でした。朝日が眩しかったですが、 美味しい朝食をいただけて大満足の朝でした。
San Pedro 駅へ🚆
ホテルのチェックアウトを済ませ、昨日場所を確認しておいたSan Pedro駅 (Estación San Pedro) へと向かいます。
セントラル・デ・サン・ペドロ市場の向かい側にある駅です。ホテルからは徒歩10分程でした。7:00に駅到着。
ペルーレイルとご対面!
ペルーレイルは、クスコ市内から出発し、オリャンタイタンボ駅を経由、マチュピチュ遺跡の麓にあるマチュピチュ村へと運航している列車です。マチュピチュへは今回私たちが利用したペルーレイル、もしくはインカレイルという列車のどちらかで移動するのがメジャーです。ペルーレイルのほうが運行本数が多いとの情報があったため、今回はペルーレイルを利用してみました♪
村の駅の中に入ると、青と黄色のかわいらしい電車がホームに停まっていました🤭銀河鉄道999の車掌さんのような雰囲気だなぁというのが第一印象でした💭(伝わりますか??)
ペルーレイルは事前予約がおすすめ⚠️
ペルーレイルのチケットは乗車する2日前くらいに予約しました。日本からでもネットで購入できるので、不安な方は事前購入をオススメします。ハイシーズンだと満席になってしまうこともあるようです。私たちはリマ滞在時にオンライン公式サイトから購入したのですが、カード決済がスムーズに進まず、何度もトライしてやっと予約完了しました。よかった(>_<)
客室は3つのグレードから選択できる!
ペルーレイルは発着駅や客室グレードなど、ご自身の好きなものを選択することができます。
- ハイラム・ビンガム(Hiram Bingham):最上級のグレード。ウェルカムドリンク、アフタヌーンティー、ランチ、マチュピチュ入場券、観光ガイドなど、様々なサービスが盛りだくさんのグレードです。
- ビスタドーム(Vistadome):車両が大きな窓で囲まれており、景観を楽しむことができる列車です。軽食とドリンクが含まれています。復路はこちらを利用しました。
- エクスペディション(Expedition):一番リーズナブルなグレード。ビスタドームと同様に大きな窓から壮大な景色が楽しめます。スナックやドリンクの車内販売があります。往路はこちらを利用しました。
季節によって、運行時間や本数、運行形態が異なるようなので、予約時に公式サイトをご確認くださいね。
【Peru Rail 公式サイト(英語 / スペイン語)】
ご参考までに、私たちが購入したチケットは以下の通りでした。9/12が行き、9/13が帰りの便です。往復で大人1人分$142.20(約21,330円)でした。
ペルーレイルに乗車?!
発車時間の7:30まで待合室で待機しました。お手洗いもありました。出発時間が近づくと、係員が来て同じ回に乗車する乗客を確認していきます。パスポートもチェックされました。
そのまま、先ほどの写真のホームに停車していた電車に乗るのかなぁと思っていたところ、ホーム脇に止まっていた小型のバス🚎に案内されて、…?(・・?って感じになりました。よくよく予約確認メールを見てみると、2023年7月26日~9月24日までは、一部の列車(ビスタドームとエクスペディションのクラス)でBimodal(バス+ペルーレイル)での運行になる、とのこと。電車の本数の関係みたいですね。どっちにしても指定の駅からの出発になるため、集合時間に駅にいれば大丈夫です♪
バスに乗ってオリャンタイタンボへ🚎
ペルーレイルに乗るために、まずオリャンタイタンボ駅までバスで向かいます。出発したSan Pedro駅から約50km北上!いくつもの山を越えていくので、乗り物酔いする人は注意が必要かもしれません…。
MachuQolqa Viewpointで休憩
途中、お手洗い休憩も兼ねて、MachuQolqa Viewpointというところで休憩時間がありました。山々を見渡せるステキなポイントでした☆
ウルバンバをはじめ、色々な街を通り抜けていくので、揺れと疲れはかなりありましたが、ワクワクの旅でした。
オリャンタイタンボ駅に到着🌈
AM9:30ごろ、2時間ほどのバス旅を経て、ペルーレイルの走るオリャンタイタンボ(Ollantaytambo)駅に到着しました。待合スペースがあったり、小さな売店があったり、こじんまりとしていましたが、マチュピチュ観光の起点となる駅です。
オリャンタイタンボ駅からペルーレイルに乗車🚆
AAM:10:15すぎ、いよいよペルーレイルに乗車する時がきました。
ペルーレイルのエクスペディションのグレードです。車内は広々としていて、内装も素敵でした♪ お客さんも少なかったため、自由に席を移動してよいですよ、と言われたので、眺めのよさそうな席に移動しました!
軽食やドリンクの車内販売もありました。エクスペディションは一番下のグレードなので、軽食等が有料な点には注意です。それをすっかり忘れていて、ベリー系のジュースを1本買った後に「たかっ!」となりました(笑)
ぐんぐんと列車は進み、様々な渓谷を抜けていきます。川の流れや山並みがとても美しく、憧れのマチュピチュ遺跡に向かっているんだなぁ!という気持ちがあふれてきました☻ 終点までに2つ3つほど駅に停車しました。途中で降りてトレッキングする人もいるとかでしたが、相当きつそうだなぁ。
マチュピチュ遺跡の麓の村に到着⛰
約2時間の電車旅も終わり、PM12:10ごろ、マチュピチュ遺跡の麓にあるアグアスカリエンテス(Aguas Calientes)という村の、マチュピチュ駅に到着しました。南国を想起させるようなきれいな駅でした🌴改札はなく、自由に街へ出入りできます。
駅を出ると、所狭しとお土産屋が立ち並ぶ通りへと出ます。見ているだけでも心が弾む場所です♪
宿泊先Hotel Real Excelenciaへ
ひとまず、この日宿泊するホテルへと向かいます!今回宿泊したのは、駅から徒歩5分ほどのところにある、Hotel Real Excelenciaです。1泊$31.54(約4,731円)、朝食込みでした。
シンプルなホテルでしたが、お湯も出ました。ホテルの人も親切で、マチュピチュまでのバスチケットを購入できる場所を教えてくれたり、翌日の朝早くにはホテルの朝食の時間よりも早く出発しなければいけなかったため、サンドイッチ・バナナを持たせてくれたりしました!感謝ですね♡
さて、今回はここまでです!ペルーレイル旅のワクワク感が伝わっていたら嬉しい限りです。マチュピチュ遺跡は大変遠いですが、その長い旅路が、より異世界に向かっているという感じや高揚感を強くしてくれたのかもしれません。思い出すだけで幸せだったなぁとつくづく思います。
次回は、マチュピチュ遺跡の麓の街、アグアスカリエンテスを散策します♪お楽しみに!今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。