まめちき日記

2021年9月~スペイン・バスク州に留学していました♪

海外でコロナのワクチン3回目接種をした話【スペイン留学・バスク州】

こんにちは!お久しぶりです。スペイン・バスク州に留学中のまめちきです☆

こちらは後期の授業が始まり、前期よりも忙しい毎日を送っています。

 

 

スペインでのマスク着用義務について

スペインでは、数日前から「屋外でのマスク着用義務」がなくなりました。(公共の場ではまだマスク着用の義務があります。)ここ数年でマスクを着用して外出することに慣れてしまっていることやマスクなしへの不安もまだあるため、私はマスクをして外出するようにしようと思います(._.) 他の留学生や海外で生活している人が、パーティーやディスコ等で遊んでいる姿もインスタやツイッターでよく見かけますが、正直私はそういうことをするのにはまだ不安があります。

 

~接種に至るまで~

そして、つい先日、3回目のワクチン接種を受けてきました!

1月末、バスク大学から留学生向けにワクチン接種の案内が来ました。メールの返信をしたところ、すぐに大学の健康センターから電話がかかってきました。対応の早さに驚きました☆ 日本では2回目の接種後、3回目の接種を受けるには原則7カ月(18~64歳)あけなければならないそうですが、スペインでは2回目のワクチン接種から5カ月経過していれば接種できる、とのことで、私は前回の接種からすでに5カ月経過していたため、近々で空いている日を予約してもらいました。(1,2回目は日本でモデルナのワクチンを接種しました)

 

1,2回目のワクチン接種後の副反応が私はかなりきつかったため、今回の3回目は前日からとても緊張していました。体調の悪化で自炊ができなくなること想定し、野菜と鶏肉のスープを作り置きして置いたり、ゼリー等(日本ではスーパーでも買える栄養補給ゼリーがこちらのスーパーでは見当たらず、乳児用の果物をすりつぶした流動食なるものを購入しました)を事前に買っておいたりしました。

~接種当日~

接種当日、片道30分ほどの指定された病院へ向かいました。一般病棟の方へ向かったところ、ワクチン接種の会場は違う場所だったようで、受付の方に教えてもらった場所へ向かいました。全く人はおらず、身分証明書と日本で取得した接種証明書を提示して待ち時間もなくすぐに打ってもらえました。3回目はファイザーのワクチンでした。

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ワクチン接種会場まではわかりやすい表示がありました

ワクチン接種後はすぐに帰宅し、いつでも休めるように準備しました。翌日は1限に授業がありましたが、翌朝もし体調が悪かった場合、すぐに欠席の連絡ができるようにメールの下書きを作成しておきました。また、健康センター宛てに接種後の証明書の取得方法についてもメールを作成しました。

 

~接種翌日から現在~

接種約半日後の翌朝、倦怠感があったため午前中の大学での授業は欠席することにしました。昨日作成した授業欠席の連絡をして、再度横になりました。その時はまだ熱はありませんでしたが、正午ごろには37,5度くらいの微熱がでました。この日は13時半からオンラインでバスク語の授業があったため、その前にスープとゼリーをお腹に入れてロキソニンを飲みました。座っているのがつらかったので、布団に横になりながら授業を受けるという選択をしました(/ω\) 授業で指名をされたときだけマイクをONにして発言しました。

 

その日は授業が終わった後もゆっくりと過ごしました。が、夜寝るときになって、わきの下が痛みだして、中々寝付けなくなりました…個人的には、モデルナを打った時は腕全体が重くなり痛みが強かったですが、今回は腕全体ではなく、本当に脇の下が痛い!という感じでした。

 

今日でワクチン接種から丸2日が経ちましたが、まだ脇の下の痛みは続いています。痛みが治まるまではのんびり休もうと思います♪

 

今回のワクチン接種にあたりスペインの他の地域に留学中の友人とも連絡を取っていたのですが、スペイン国内での行政の対応や行動面における違いには驚かされました!私が留学中のバスク州は他のスペイン国内に比べて、色々な面(メールの対応、病院での対応、留学生に対する案内など)で対応が早かったり、マスク着用義務を守っている人が多かったり、良い意味で日本にいたときと変わらないような感じがします。

 

とにもかくにも一人でのワクチン接種は不安でしたが、なんとか終えることができてよかったです(≧▽≦)