現在のコロナの状況とEUワクチンパスポート【スペイン留学・バスク州】
こんにちは!スペイン・バスク州に留学中のまめちきです☆
あっという間にクリスマスが終わりましたね。バスク大学の前期の授業も無事に終わり、バケーションに入りました。もう2021年が終わるなんて早すぎて信じられません(・・;)
現在のスペインの状況と日常生活に課されている義務について
私はバケーション中にどこかへ旅行したいなと考えていますが、コロナウイルスの流行も心配です。特にヨーロッパでは何度目かわかりませんが、再び感染爆発のような状況になっています。この状況を受け、スペインでは数日前から「マスクの着用義務」が課され、バスク州と他のいくつかの州では「EUワクチンパスポートの提示義務」も課されています。夜間外出禁止令が出されている州もあるようです。
「EUワクチンパスポート」について
「EUワクチンパスポート」は、レストランやバルなどの飲食店や、スポーツ施設、博物館や映画館等の公共施設に入る際に提示が求められるものです。店員さんが読み取る用のQRコードがついています。ただし、ワクチンをEU域外で接種した場合、EUワクチンパスポートがなくても、代わりとなる書類があれば入店・入館できます。
※「EUデジタル新型コロナ証明書」等、他の呼び方もあるようです。
以下、バスク大学から留学生向けに送られてきたメールの抜粋です。(バスク州の場合です)
(1) EU域内でワクチン接種をした場合:(i) EUワクチンパスポート, (ii) 本人確認書類
(2)EU域外でワクチン接種をした場合:(i) ワクチン接種証明書, (ii) 本人確認書類(パスポート、在留カード等)
がそれぞれ必要になるそうです。
私は日本でコロナウイルスのワクチン接種を済ませて、ワクチン接種証明書(日英併記)を取得してからスペインへ来ました。ですので(2)に該当します。数日前にバルへ訪れた際には、ワクチン接種証明書とパスポートのコピーを提示して入店することができました!
上述してきたように、今後も様々な規制が課せられた生活が続くことが予想されますが、私自身が体調を崩さないように気を付けていきたいと思います。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!