こんにちは、まめちきです!
今回は、私の留学へ行く際の手荷物についてお話します。
目的を問わず、海外へ行かれる方(特に1人で渡航される方)の参考に少しでもなればと思います。あくまで私の経験談ですので、一例として読んでいただければ幸いです。
(スペイン留学に持ってきてよかったもの、持ってこなくてもよかったもの等は別の記事でお伝えします!)
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飛行機を利用する際の”手荷物”って何?
まず、飛行機を利用する際の手荷物について、簡単に補足しておきます。
手荷物には、【機内持ち込み手荷物】と【預け入れ手荷物】の2種類があります。
そしてそれぞれの荷物の個数や重さは、
航空会社とクラス(エコノミークラス、ビジネスクラスetc)によって決まっています。
※追加料金を支払えば個数を増やしたりすることが可能です。
今回私が利用したのは、エールフランス航空のエコノミークラスで、
・機内持ち込み手荷物:手荷物1個+身の回り品1個(総重量12kg)
・預け入れ手荷物:最大23kgの手荷物1個 でした。
(参考)
私が持って行った手荷物はどのくらい?
結論から述べますと、私が持って行った荷物は、
・30kgのスーツケース
・リュックサック
・小さいショルダーバック の3点です。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
私のスーツケースは通常の重量制限(23kgまで)を大きく超過しています。
しかしスーツケースを2つに分けず、重量が超過しているスーツケース1つで渡航した理由は、ずばり、両手がふさがることを避けるためです。
私は当初、スーツケースを2つ持っていくことを計画していました。
しかし、大学の留学担当者の方に相談したところ、
・一人で行動している留学生は、ただでさえスリ等の犯罪の標的になりやすい
・両手がふさがる状態は、自分自身が注意を払わなければならないものが増えるため、できるだけ避けた方がいい
とアドバイスをいただいたため、2つのスーツケースを持っていくことはやめました。
32kg以内のスーツケース1個に収めるべし!
冒頭で述べたように私のスーツケースは、23kgという重量を超過していました(-_-;)
しかしこれでも、最初は余裕で32kgをオーバーしていたことを鑑みると、頑張って荷物を減らした方なんです!母が最大限に衣類を圧縮(ダイソーの逸材☆圧縮袋さま)してくれたり、妹も私と一緒にスーツケースに乗ってチャックを閉め、体重計で計測し、また開けて中身を減らして…と何度も繰り返したり…そしてコンタクトレンズの洗浄液を何本断念したことか…(笑)
という余談はさておき、1年間の留学の荷物を準備していると、気づけばこのくらいの重さになってしまうものではないかなぁと思います。
持っていきたいものを断念して、後から現地に送ってもらうことも可能ですが、
日本から海外への郵送費は、予想をはるかに超える高さ+日数がかかります。
ですので、可能な限り持参できるものは持参しよう!というのが私の考えでした。
もちろん可能であればスーツケースは、23kg以内1個に収めたほうが賢明です。
しかしもしどうしても収まりきらない場合には、
【23kg以内のスーツケース×2個よりも32kg以内のスーツケース×1個】
に収めてみてはいかがでしょうか?
(32kgを超えると空港での支払いができず、別に手続きが必要だそうです)
実際に重量を超過するとどうなる…?
事前にエールフランス航空のホームページを参照したところ、
「32kg以内の重量超過の場合、空港にて超過料金を支払う必要がある」
との記載がありました。
実際に空港で計量を行った結果、私のスーツケースの最終的な重さは30,0kgでした。
今回かかった超過料金は、日本円で約15,000円程度だったと記憶しています。
現金払いとカード払いが選択可能で、手続きは簡単に済ませることができました。
30kgのスーツケースは正直とてもとても重く、その上今にも地中に埋まりそうなほどの重さがあるリュックサックを抱きかかえて移動することは、言わずもがな大変でした。
しかし、日本を出国してから留学先に無事に到着するまでの、経験したことのない緊張感の中でも、【身の安全を確保したうえで、必要なものを持参する】というミッションは、達成することができました!
滞在先に到着後、何も食べず12時間以上爆睡したことも、いい思い出ですね(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。